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PRノウハウ・ハウツー

 

テーマ:ニュース(プレス)リリースの書き方その2

まず目立つこと、読まれてなんぼ

ではプレスリリースを読ませ、記事を書いてもらうためにはどうすればい
いでしょうか?

それには、まず目立つことです。外面も中身も目立たなくてはなりません。

外面でいえば、まずデザインに工夫をしましょう。会社のロゴ、社名のレ
ターヘッドは大きく配置し、商品などについては、写真をつけましょう。

強調したい部分は、カラーにして、文字の大きさもそこだけ変えるとよい
でしょう。郵送するときは、社名が入った封筒を用意しましょう。

だからといって奇をてらってはいけません。あまり派手にするとかえって、
うさん臭くみえます。ワンポイントでインパクトを出せるとベター。

ここで大事なのは、毎回同じ形式を踏襲することです。一度で掲載されな
くても、同じスタイルを維持して送り続けることで、「いつも送ってくる
けど一体どんな会社なのだろう」と気になって読んでくれたりします。

送る方法はいろいろありますが、カラーを活用するには、メールで添付フ
ァイルを使う、郵送にする必要があります。ただ、添付ファイルや郵送は
開封してもらう手間がかかることを知っておきましょう。

FAXはすぐに見てもらえますが、白黒しかできませんね。ケースバイケ
ースで使い分けると良いでしょう。最近はやたらメールが多いので、他の
手段のほうがかえって、有効の場合もあるでしょう。

ニュースとは何か?マスコミにとっての価値

次は中身です。
プレスリリースは、マスコミにとっても重要な情報の入手手段のひとつです。
ではどんな情報が、プレスリリースとして適切なのでしょうか?

たとえば、新製品の発売や新サービスの開始の情報、あるいは企業業績や
役員人事、各種イベントなどの情報を流したいとします。ただ、この中で、
マスコミが欲しいのは、ニュースとして価値のある情報です。

広告であれば、なんでも自由に露出することはできますが、プレスリリー
スの場合、そこにニュース的価値がなければマスコミは取り上げません。

ここが大切なところです。

私が日経の記者になったとき、最初に「ニュースとは何か?」とデスクに
問われました。かなり根元的な問いかけで、どう答えていいか困っていたら、
「ニュースとは、NEW(新しいこと)Sだ」といわれました。

つまり、世の中から見て、その情報はどこが新鮮なのか?なぜ価値がある
のか?マス・メディアという社会的に影響力を持つ、ある種公共的な権力
を使って伝えるべき情報なのか、を常に考えよ、ということでした。

リリースを書く際には、ぜひこれを自問自答してください。自信を持って
言い切れるまで、そのネタを練ってください。

NEWS+社会性を加えるのがコツ

なぜなら、リリースを発信する側にとって必要十分なことが書いてあると
しても、記者や編集者が記事にしたいことと一致するとは限らないのです。

一般的な新製品リリースの場合、「A社が、○○といった特徴を持つBと
いう商品を、□月□日に△△円で発売します」といった内容です。

これでは発信者にとっては十分なつもりでも、記者や編集者にとって十分
な内容とはいえないでしょう。

いくら「一生懸命作りました」「開発に○年かかりました」などと主張し
ても、世の中全体からみたら関係がないからです。

先にも述べたように、記者や編集者のもとに毎日数十通のプレスリリース
が届けられていますから、このような内容だけでは、リリースを出したと
しても、「だからどうした」とポイ捨てになるだけです。

その新製品に、流行や傾向といった時代の流れを反映した何かがある、あ
るいは何らかのプラスを社会にもたらす、という意義付けがあることで、
その新製品は初めてニュースとしての価値がでてくるのです。

数多くのプレスリリースの中から選ばれるためには、外見だけでなく、中
身についても、他社のプレスリリースとの差別化が求められます。必ず社
会性に言及することが、採用されるコツです。

(つづく)


ベンチャー・中小企業はマスコミにこう売り込め!


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