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中国産ギョウザと国際PR

テーマ:中国産ギョウザと国際PR

家にもあった中国産ギョウザ

   テレビをつけたら、いきなり女子アナが、 「これらの食品をお持ちの方は、絶対に食べないでください」 と、一覧表を指差しながら、金切り声で叫んでいました。

何事かと思ったら、中国産のギョウザに毒が入っていて、食べた中で、中毒を起した人たちがいる、とのこと。

「どこかでみたことあるなー」
と思いつつ、冷蔵庫を開けてみたら、JTフーズの「ひとくち餃子」がやっぱりありました(笑)。

「コレが噂の・・・」
としげしげ眺めてみましたが、それだけで何かわかるわけもなく、そのままゴミ箱に捨てました。

気になる中国の態度

さっそく原因を究明する動きがでていますが、今のところ、はっきりしていません。

日本のメディアは、中国の工場管理の問題だろう、従業員の衛生観念の問題だろう、輸出途中の作為か、などと、騒いでいますね。

私は、事件そのものはもちろんですが、中国人の対応に関心を持ちました。こういうとき、いつも中国人のとる態度は、同じなのです。

「強烈な愛国主義:ナショナリズム」といっていいでしょうか。

「絶対に中国は悪くない」というスタンスです。

「日本人がわざと事件を起して、中国を悪者にしようとしている」
「冤罪を中国人に押し付けた」
「日本人は許せない」
などなど、ネット上ではすさまじい日本批判が吹き荒れています。

マゾの日本でいいのか?

日本人からすると、
「何をいっているんだ?」
「なんでそうなるの?」
という感覚ですよね。

しかし、歴史的に見ても、「中華思想」の国ですから、
「世界の中心は、中国である」という自負が国民の隅々まで行き渡り、こうした反応を引き起こすのだと思います。

83年に初めて中国を訪問したとき、まだ(とう)小平の改革開放が始まったばかりなのに、人民服(これ知ってますか?)を着た状態で、「我々は50年後、100年後に、きっと日本に追いついてみせる」と言い放った学生たちを思い出します。

あれから、わずか25年で、彼らは日本のすぐ間近まで、迫ってきてしまいました。中華思想に、経済力が加わったのですから、夏の北京オリンピックは、国威発揚の極致になるでしょう。

逆に、世界から「すごいね」といわれても、「そんなことないですよ」と、遠慮してしまうのが、日本人です。すぐ受身になってしまい、いじめられるほうが好きなのか?とすら、思うことがあります(笑)

謙譲の美徳ではあるのですが、国際関係や、食料安全保障、資源争奪戦においては、ぼちぼち、そんな余裕をかましている場合では、なくなっています。

世界に向けて、もっと日本の良さをPRし、経済的にも、それ以外の分野でも、一目おかれるポジションをずっと占められるよう、戦略的な国際PRを考え始めたほうがいいと感じました。


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