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社長日記

代表の伊藤が、これまでメルマガ「広告の達人」の中で、好奇心のままに書き綴った、 時事問題・政治・IT・旅行・スポーツ・ビジネスなどのエッセーをまとめています。

テーマ:モンゴル体験記その3(終)

モンゴルの馬

朝青龍が帰ってきたので、9月以来、放ってあった「モンゴル体験記」の続
きを書きます。反響をいただいていたのに、すみませんでした。。。

モンゴルといえば、草原、そしてなにより馬でしょう。
モンゴルの馬は、日本でみるサラブレッドやアラブ馬と違う特有の種類で、小柄です。なので、扱いがラクチン。持久力があり、長距離が平気です。これで、ジンギスカンはヨーロッパまで遠征できたのですね。

馬の鞍も独特で、小さくて、ちょっと尖がったタイプです。体を自由に動かしやすい工夫だそうで、鞍の前部に寄りかかるような感じで乗ります。立ちのりしたまま弓矢を放てるわけですね。

なので、日本で使うものと違いますが、観光客用はやや大きいものにしてくれたり、ブーツを貸してくれたり、お尻が痛いといったら、座布団を敷いてくれました。(本当に、かなり痛いです!笑)

馬に操られる

日本で乗馬経験などほとんどありません。
大学生のとき、なぜか体育にあり、ちょっと触った程度。

でも、到着してその日に、いきなり乗ってしまいました。
「さあ、乗って」
といわれて、素直にまたがると、すぐ動き出しました。

「ありゃりゃ??」
と思うまもなく、ポクポク進んでいってしまいます。

基本的に、人間が長い間利用してきた交通手段で、車・バイクの原型のわけですから、運転のつもりでいこう、と心に決めます。
しかし、困ったことに、この乗り物は、自分で勝手に動くんですな〜手綱を引いて、言うことを聞かそうにも、操り方が下手なので、知らん振り。

おとなしい馬を選んでくれているようですが、乗り手を無視して、水を飲んだり、その辺の草を食べたりしてしまうのです。急に頭を下げられると、体が引っ張られて、落ちそうになり、怖い!

日本の馬場は、きれいになだらかに整備されており、先生が懇切丁寧に教えてくれますが、ここでは、「やればわかる」というOJTのみです。
なだらかに見える草原ですが、実は岩がゴツゴツしていたり、小さな穴や斜面がたくさんあるので、やたら馬と体が上下し、常に軽い緊張を強いられます。

乗馬インストラクター=馬のオーナー=たまたまその辺で放牧していた人(これホント。ガイドブックは大嘘だ)、なので、モンゴル語しかできず、会話になりません。

付き添っている日本語ガイドも、教えるプロではないので、聞かないと何もいいません。皆5歳から乗っていて、日本人の自転車のように当たり前だから、初心者が何を不安なのか、理解できないようです。

馬で山に登ってみる

四苦八苦しながらも、見渡すかぎりの大草原をウロウロしていると、(間違っても、走り回っているとはいえない。笑)、だんだん慣れてきます。

数日すると、軽い速足くらいできるようになり、遠足にいってみようか?などと誘われます。これが失敗でした。

モンゴルは夏でも涼しい分、雨でも降ると、もう体が冷たくなるくらいです。にわか雨はけっこうあり、問題なのは、大草原に隠れるところはどこにもなかったこと・・・

びしょぬれになりながら、ひたすらポクポク、ポクポク。
急いで走る(駆け足という)、ができない情けなさ。。。

最終日は、お弁当を持って、7−8時間かけて、軽い山登りをしました。
これは楽しい!!

とくに上りはラクチン(当たり前か)。
通常より高い位置に顔があるので、木の枝が顔に当たるのは、気をつけねばなりませんが。

下りはちょっと怖い。山道のへりは、高い位置から見ると、転げ落ちそうな不安に陥ります。

馬を買った理由

まわり中に驚かれた、馬を買った話。
気分がよくなって、調子に乗って、買っちまいました。
破格に安い!!です。【日本では100万円を超えるらしい】

さすがに向こうにおいてあり、育ててもらっています。
でも寂しいので、たてがみを切り取り、携帯ストラップにしています。
名前は「チンギス」(ジンギス・カンのモンゴル語読み。誰でもわかる名なので)といいます。

自分の馬が、いまこの瞬間も、モンゴルの大草原を駆け巡っていると想像すると、それだけで楽しいですよ♪ もう男のロマン、のレベルですな。損得じゃない。

3歳(オス)なので、あと15年は生きるそうですから、そのうちまた会えるでしょう。

モンゴルは今、資本主義化の真っ最中で、首都ウランバートルの人口は100万人を超え、環境問題が起きるなど、どんどん都会化しています。

若者は中国語を熱心に勉強し、韓国企業が一番活躍しています。地下資源を目当てにしたファンドが、作られたりもしているようです。日本も相撲以外でも、つきあいを深めたいものですね。

帰国時の空港で、旧知のジャーナリスト高野孟さん(テレ朝「サンデープロジェクト」でお馴染み)にバッタリ会いました。ここ10年、毎年ツアーを自ら組んで、馬とモンゴル音楽を楽しみにきているとか。

林真理子さんや三枝成彰氏なども、ときどき一緒だそうです。来年は馬のオペラ「ジンガロ」をまた東京で開催するとか。筋金入りの馬好きのようです。


山口明雄のメディアトレーニング


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