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社長日記

代表の伊藤が、これまでメルマガ「広告の達人」の中で、好奇心のままに書き綴った、 時事問題・政治・IT・旅行・スポーツ・ビジネスなどのエッセーをまとめています。

テーマ:私のアフガン体験記

いたましいアフガンNGOメンバー殺害

混乱の続くアフガニスタンで、現地で働く日本人が犠牲になりました。
5年近くも現地の人のために農作業の指導にあたりながら、銃撃にあたっ
て、亡くなったというのは、残念でなりません。

実は私は以前、アフガニスタンを訪問したことがあります。
新聞記者を辞めたあと、海外を放浪していたのですが、パキスタンにいる
とき、買出しにきたアフガンゲリラ(「ムジャヒディン(聖戦士)」とよぶ)と知り
合い、そのままアフガンに連れていってもらったのです。

「平和ボケ」「温室」といわれる日本を離れ、まったく反対の「戦争」を
みたいと思ったのです。NGOの方とは違って、今から思えば、子ども
っぽい考えですが、いまだ戦争に揺れるアフガンとはどんな土地で、
どういう人たちがいるのか、などの参考にしてもらえればと思います。

変装して出発

パキスタンの安宿で、
「よし、じゃあついてくるか」
といわれ、決定したものの、無政府状態のアフガンにどうやって行け
るのか、ガイドブックなどあるわけもなく、まったくなんの情報もなく、
手探りもいいところでした。(なんと無謀だ。若気の至り・・・)

まず入国準備からして、大変でした。
パキスタン国境の街・ペシャワールから出発したのですが、ゲリラが、
「現地の人間、さらにイスラム教徒でないと、敵とみなされる」
というので、現地のシャルワル・カミーズ(ヒザまである長いかぶりの上
着と、同じデザインのズボンのセット)という民族衣装をあつらえ、ヒゲ
をたくわえて、いかにも地元に長くいるような装いをしました。

顔は東洋人でどうしようもないので、一計を案じ、
「マレーシアからきたイスラム教徒だ(マレーシアの国教はイスラム教)」
と偽りました(笑)。現地の言葉「ウルドゥー語」は挨拶くらいしかでき
ないので、なるべく話さないようにしました(英語も通じるが)。


その昔、シルクロードの主要ルートだったカイバル峠を、バス代わりに走
っているピックアップトラックに混ざって乗り、はるばる超えました。荷
台がオープンになっているピックアップトラックは、TOYOTAでした。

途中の検問をかわす(パキスタン側でもアフガン難民が流れ込んできたり、
もともと山賊が出るような地域なので、いつも緊張状態にあり警戒してい
た)ため、夕方に出発して、顔をなるべくみせないようにしました。

大きな峠で簡単に超えられないので、夜には途中の民家にとめてもらいま
した。電気がほとんどなく真っ暗でしたが、土の床にジュウタンをしいた
居間で飯をたべさせてもらい、一緒にコーランを読んで(読むふりをして)、
「アッラー、アクバル(神は偉大なり)」
とお祈りのポーズを捧げました。

国境の検問を突破できるか

なんとかパキスタンとアフガニスタンの国境にたどりついたものの、ココ
がまず難題でした。

パキスタン政府は地元民以外の国境通行を禁止しており、ましてや外国人
は検問所を通れるはずもありませんでした。現地人に変装するため、パス
ポートや荷物(日本製)は、パキスタンのホテルに置いてきていました。

検問所を回避しようと、ゲリラと周囲をウロウロしてみましたが、険しい
山々が連なり、とうてい越えられそうにありません。大きな岩と岩の間に
設置された検問所には、自動小銃を持った兵士が見張っています。

「ここまできて帰るわけにはいかない」
突破を決意したものの、不審者と思われたら、射殺されかねません。

さあ、どうしたものか?

(つづく)


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