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PRキーマンとの出会い

シンガポール・マレーシア視察

「シンガポール・マレーシア視察旅行」

こんにちは、伊藤雄一郎です。


○食わず嫌いの国へ行く

シンガポール、マレーシア南部を視察してきました。

アジア大好きの私ですが、正直シンガポールにはあまり関心がなく、これまでトランジット(乗り換え)で少し寄り道した以外、見て回ったことがありませんでした。

管理社会の印象が強く、うさん臭さ・路地裏の好きな私としては、つまらなそうだったからです。ショッピングも興味ないし(笑)

しかし、最近永住権を求めて移住したり、また低い税率を考えて現地法人を設立する中小企業が多いと聞き、それなら一度見てみようと思ったのです。

ついでにマリーナ・ベイ・サンズ(船の形の超高層ホテル)に上ったり、カジノしたり、ボーイング737のフライトシミレーションをしたり、ランボルギーニをレンタルしてF1サーキットを走ってみたりしました.

現在の在留邦人は2.6万人。毎年5−6%伸びています。これは大使館に届けている人だけなので、実際はその2倍、つまり5万人以上がシンガポールに住んでいる(長期滞在含む)ことになります。

○不動産と車が高い

まず空港から船の港へ直行し、フェリーで1時間のビンタン島へ。ここはインドネシアですが、シンガポール人の週末リゾート地です。国境を越えてビザを取得する必要がありますが、気軽に家族連れが遊びにきていました。熱海から伊豆大島へ行く程度の距離です。

とにかく海がきれいで、エコノミーからゴージャスまで、さまざまなリゾートホテルが立ち並び、のんびりしました。31度と日本より涼しいのに、ずい
ぶん日焼けしました。インドネシアの物価なので、ホテルが安くとても便利です。1泊6千円でコテージに宿泊。

その後、シンガポールに戻り、都心のビジネスホテル(狭くて窓なしなのに1泊1万円)にチェックイン。さっそく在住の日本人ビジネスマンにインタビュー。8年滞在という会計士は、日本企業を顧客に、はじめサラリーマンとして、今は自営業として働いています。

「ここ4,5年で急速に湾岸開発が進み、埋め立て地に超高層ビルが乱立している。不動産が高価で、都心まで地下鉄で30分の場所に70平米のマンションで家賃20万円、湾岸だと同じサイズで50万円(東京都港区並み)。国土が狭い(1時間フリーウエイを走ると国の端から端に行ける)ので、政府が自動車保
有を好まず、関税4倍もかかる(つまりカローラが500万円!)ため、富裕層以外車を持てない」

「他民族をまとめるため、小国として生き残るため、政府がさまざまな面で<ハブ化>を進めている。たとえば、法人税を安くして工場でなく本社を世界から集める。大卒を優先し学歴社会を徹底して研究者・経営者を世界から集める(国内でも育てる)。東南アジアの拠点としてミャンマーなどに進出するとか」

○都市国家としてはうまくやっているが・・・

そういえば、やけに子供にメガネが多いなあ、と思いました。落ちこぼれると行き場がなくなってしまうそうです。国土も産業も懐がないためで、こりゃ、厳しい。人口は500万人です(香港は800万人)

一方で、セントーサ島、ナイトサファリ(夜だけの動物園)などを政府が開発し、国民から不満がでない政策をしています。かつてローマ帝国が「パンとサーカス」で国民を宥和した故事を思い出します。アメとムチですね。

ほかにも、タバコの税金が高い(1箱800円)、ガムの禁止(製造・販売とも)なども面倒。一方で皆が英語を話す、欧米式のビジネスが可能、金融が発達しているなどは良いところでしょう。

彼に言わせると、「仕事するには良いところ、しかしここで子供を育てたいとは思わない」とのことでした。なんとなくわかる気がしました。

別の人によると、最近永住権をとるのが難しくなっているそうです。かつては資産だけあれば簡単だったそうですが、いまは大卒以上とか、事業をするとかの条件が加わっているとか。各国で人気が高まっているしるしなのでしょう。


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